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メディア・プレス2019.03.14
本拠点の中村力特任教授(東北大学イノベーション戦略推進センター)、吉田慎哉特任准教授(工学研究科)、宮口裕助手(マイクロシステム融合研究開発センター)らの研究グループは,胃酸発電で動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し,この度動物適用実験に成功しました。従来の体温計とは異なり、錠剤型の体温計を飲み込むことで「深部体温」を手軽に低コストで測定できるのが特徴で、身体状態を把握するための重要は指標の一つとして大きく期待されております。なお、本研究成果は、2019年3月12~14日に開催される2019 IEEE 1st Global Conference on Life Sciences and Technologies (LifeTech)にて発表されます。
詳しくは以下をご覧ください。
東北大学プレスリリース
錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功 ~胃酸発電で動作。病気の早期発見や健康増進に期待~
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/03/press-20190313-02-nomutaionkei.html