2月24日、本拠点の中澤徹副研究統括(東北大学大学院医学系研究科 眼科学分野教授)らの研究成果がプレスリリースされました。世界 14 カ国の大規模国際共同研究で民族集団に共通した因子に迫り、開放隅角緑内障に関係する 127 の遺伝的変化を発見するなどしたもので、今後、緑内障病因の解明や治療法の開発や予防医学研究に貢献すると期待されています。本研究における東北大学でのゲノムワイド遺伝子型データの取得には、本拠点の成果である「ジャポニカアレイ®」 が用いられました。
この成果は米国時間の同日にオンライン科学誌「Nature Communications」に掲載されました。詳細は次に示すプレスリリース本文をご覧ください。
関連サイト:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/02/press20210225-01-glaucoma.html