COIプログラムの成果として設立された東北大学マイクロシステム融合研究開発センター(µSIC)の「プロトタイプラボ」にて開発された「飲む体温計」に関する紹介記事が電子デバイス産業新聞に掲載されました。
「飲む体温計」は、胃酸で発電と充電が可能な錠剤サイズのデバイスで、熱中症や低体温症の防止、精神疾患の判定、妊活のタイミング測定などに応用でき、将来的には安価なディスポーザル体温計として実用化されることが期待されています。
記事掲載:本紙2022年5月12日号(3)面