お知らせ
本拠点の中澤副拠点長らが仙台放送と共同で緑内障の早期発見に寄与するゲームアプリを開発しました

2022年8月3日、本拠点の中澤徹副拠点長(東北大学大学院医学系研究科神経・感覚器病態学講座眼科学分野教授のチーム)らと仙台放送とが共同開発した緑内障の早期発見に寄与するスマホ用ゲームアプリ「METEOR BLASTER」がプレスリリースされました。東北大学と仙台放送は共同で特許も取得しています(特許第7103744号)。

これは、目の健康状態をゲームを通して簡単に確認できるものとして開発されたもので、シューティング系のゲームで画面中央の隕石を破壊する等の簡単な操作に約5分間取り組むだけで、利用者の「視野」を簡易判定できるものです。

これまで難しいとされてきた緑内障(日本人の中途失明原因第1位)を早期に発見することを目的としおり、生まれつきではない失明、中途失明の原因に多い緑内障の早期発見につながり、今後、予防医学研究に貢献すると期待されています。

中澤徹教授のインタビューは、仙台放送『Live Newsイット!』で同日放送され、主要な媒体360社宛てにリリース配信されました。

■仙台放送ホームページ
https://www.ox-tv.co.jp/company/press-release/2022-08-03.html
■東北大学ホームページ
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/08/press20220803-03-meteor.html