2022年８月27日（土）、スポーツ庁補助事業である仙台市の「せんだいアクティブライフスタイル推進事業」の取り組みの一環として、実行委員長を務める、永富良一拠点長と元ミスインターナショナル日本代表で医学博士の櫻井麻美氏（ボディーアナリスト）のトークイベントが仙台・長町のKhb（東日本放送）ぐりりホールにて行われました。
櫻井さんは、美しく健やかなボディラインをつくるには「筋肉と脂肪と姿勢」が大切なこと、また、栄養のバランスを欠くダイエットは気力も損ない危険であることを説明し、「やせていてはだめ、太りなさい」とミスインターナショナルの審査員に言われたというエピソードを交えながら、筋肉は使っていないと美しいラインを保てないことについてお話されました。
永富拠点長によるまとめ：
美しく「使える筋肉」でよいボディラインをつくるためには、筋肉を使ってみることが大切です。使い始めは筋肉痛や疲労感が生じて快適ではありませんが、週1回程度（できるところまで思いっきり）頑張れば、1ヶ月くらいたつとだんだん辛さがなくなってきます。ただしエクササイズの回数や歩数などのノルマはつくらない方がよいです。最大10分程度の運動でも美しく力強く、しかも楽しく動ける体をつくることができます。適度な脂肪も筋肉にとって大事なので、炭水化物や脂肪を偏って減らすダイエットは避けましょう。
いくら筋肉が強化されても、姿勢が悪いと最初は動きにくいです。骨盤が前後左右に偏ることがないよう意識することでよい姿勢が手に入ります。したがって、骨盤を動かせることが大事です。
櫻井さんには、骨盤エクササイズで生理痛を克服された経験談などもお話いただきました。郡和子・仙台市長も出席され、およそ30名の参加者とともに骨盤エクササイズ体験されました。
本講座は女性限定で、キックオフイベントから第4回講座まで健康づくりや美容などを目的として日常生活の中で意識的・継続的に身体を動かすことを習慣化していくことを目指して企画されています。
ご興味のある方は、下記サイトより参加登録できます。
関連サイト：https://www.khb-tv.co.jp/sendai-activelifestyle/index.html
