お知らせ
JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」(共創分野・本格型)キックオフミーティングを開催しました

2022年11月25日(金)、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」(共創分野・本格型)に採択された「『みえる』からはじまる、人のつながりと自己実現を支えるエンパワーメント社会共創拠点」のキックオフミーティングを開催しました。

本会合は、拠点ビジョンと研究開発課題に関する情報共有と意見交換を目的に実施したもので、本学及び参画機関に所属する多くの研究者、企業関係者、自治体関係者などにご参加いただきました。本学青葉山キャンパスのレジリエント社会構築イノベーションセンター(3階大会議室)に72名が集まり、それに加えてオンラインで74名が参加しました。

当日は稲穂 健市 特任教授(研究推進・支援機構URAセンター)が総合司会を担当し、植田 拓郎 理事(産学連携担当)と、八重樫 伸生 医学系研究科長・医学部長より開会のご挨拶をいただきました。続いて、本COI-NEXT拠点のプロジェクトリーダーを務める中澤 徹 教授(医学系研究科眼科学分野)から本プロジェクトの取り組みについて説明を行いました。

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

その後、各研究開発課題1~4のそれぞれのリーダーが、各プロジェクトに関する計画と今後の抱負について発表を行いました。

研究開発課題1:「できない」を「できる」にする支援の仕組み開発

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

研究開発課題2:目から全身の健康に挑む未来型健診と早期予防介入の仕組み開発

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

研究開発課題3:誰も後悔させない視機能維持の仕組み開発

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

研究開発課題4:意欲を最大化する行動変容の仕組み開発

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

各リーダーによる発表後は、松原 雄介 特任准教授(研究推進・支援機構URAセンター)から拠点の組織体制について説明があり、続いてオンラインも併用して、各参加者の拠点への自律的コミットメントに向けたディスカッションを20グループで実施しました。熱い意見交換が交わされ、大いに盛り上がりました。

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

本会合の最後では、拠点の副プロジェクトリーダーを務める市川 陽一 部長(第一生命保険株式会社)に閉会のご挨拶をいただきました。

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)

COI-NEXT「『みえる』からはじまる、人のつながりと自己実現を支えるエンパワーメント社会共創拠点」では、これから数多くの研究成果と社会実装成果を着実に生み出していけるよう、様々な挑戦をして参ります。

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)