お知らせ
COI東北拠点が普及させた指標「ナトカリ比」に関する総説が掲載されました

COI東北拠点では、減塩とカリウム摂取を組み合わせて評価できる指標である「ナトカリ比」(ナトリウムNaとカリウムKの比)の普及に努めました。このナトカリ比と循環器疾患および高血圧との関係について、その知見と今後の展開に関する総説が、日本循環器病予防学会誌に掲載されました。執筆者は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門の小暮講師らです。この総説の中では、COI東北拠点の事業の一環として実施したナトカリ計を活用した取組み(七ヶ浜町、登米市など)の研究結果や参画機関のひとつであるカゴメ株式会社と開発したナトカリマップ🄬についても紹介されています。

関連リンク:http://www.jacd.info/library/jjcdp-review
(日本循環器病予防学会誌総説シリーズ 要因編18)