2023年6月8日(木)に、『日常人間ドック:2040年からのヘルスケアメッセージ』(東北⼤学未来社会健康デザイン拠点COI加速課題推進研究グループ(著))が全国書店で発売されます。
本書は運営⾯を主導した稲穂健市(東北⼤学特任教授(⾸席URA)・内閣府上席科学技術政策フェロー)を編集⻑とし、これまでの成果を⼀冊にまとめたものです。未来社会健康デザイン拠点は、10年後の⽬指すべき社会像を⾒据えたビジョン主導型の研究開発を遂⾏したセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの成果に基づいて設⽴されたものであり、東北⼤学初の幸福な健康社会を創造する産学連携・研究開発拠点です。そして当研究グループはウィズ/ポストコロナ社会における社会変⾰への寄与が期待される研究開発を推進しました。その成果が認められ、2023年に「第5回⽇本オープンイノベーション⼤賞選考委員会特別賞」を受賞しました。